斜めの埋設管・曲がっている埋設管の探査画像(3D表示)

3D可視化ソフト(3D_MAKER200)を使用した際のコンクリート中の斜めに埋まっている鋼管、曲がっている塩ビ管の探査データ例です。

埋設物状況のイメージ図

測定データ

深さ0cm〜19cmの間の埋設状況のみ表示

深さ8cm〜16cmの間の埋設状況のみ表示

測定データの解析

深さ0cm〜19cmの間の埋設状況のみ表示

深さ8cm〜16cmの間の埋設状況のみ表示

解析のポイント

3D可視化ソフト(3D_MAKER200)を使用することで、斜めに埋まっている埋設物や曲がっている埋設物有無の判断がしやすくなります。
また、「スライス機能」を使用することで、深さ方向に応じて任意の範囲で3D表示ができるので、鉄筋の奥側の埋設物有無の確認もしやすくなります。
さらに、データ取得の範囲や本数を増やすことで、より鮮明な3Dデータを取得しやすいです。