平素より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、去る3月19日に開催いたしました「計測技術サービス 創業30周年記念式典」には、ご多忙の折にもかかわらず、多
くの皆様にご臨席賜り、心より御礼申し上げます。
皆様から頂戴した温かいお言葉や、心のこもったお祝いのお花に囲まれ、私たちにとりまして忘れがたい一日となりました。
改めまして、ご臨席いただきました皆様をはじめ、写真・動画撮影でご協力いただいた制作会社の皆様、東京ドームホテルの
スタッフの皆様、そして式典の運営に携わっていただいたすべての方々に、心より感謝申し上げます。
また、今回は会場の都合により、すべての皆様にご案内を差し上げることができませんでした。
ご招待できなかった皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、これまでの温かいご支援に改めて感謝申し上げます。
今後とも、変わらぬお付き合いを賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
式典、祝賀会ではご来賓を代表しそれぞれ3名の方より、心温まるご祝辞を頂戴いたしました。
日本無線株式会社 取締役 常務執行役員 加藤 謹司 様からは、これまでの計測技術サービスと日本無線との関係性に
触れられ、今後のさらなる連携と発展への期待をお寄せいただきました。
中小企業同友会 代表理事 橋本 久美子 様からは、弊社代表 清が同友会に入会し、ともに経営について学んだ経験を
ご紹介いただき、中小企業の発展と地域社会への貢献についての力強いメッセージを頂戴しました。
また、株式会社建設技術研究所 理事であり日本都市技術 代表取締役社長の桂 謙吾 様からは、30年前に建設技術研究
所から建設省に出向され、阪神淡路大震災の復興に尽力されたご経験をお話しいただきました。
さらに、弊社製品であるiRadarへの期待として、塩分濃度の推定や地下埋設物探査など、新たな可能性についてもお話
しいただきました。
そのうえで、あの未曽有の震災により建築物や社会インフラが壊滅的な被害を受けた時期に、弊社が創業し、現在では
日本のインフラーキテクチュアの維持管理に必要な装置を提供する企業に成長したことは、「運命的であり、感慨深い」
事だと、社員一同、改めてその重みと意義を実感いたしました。
祝辞の後には、一般社団法人 日本インフラーキテクチュア検査技術協会 設立理事のご紹介をさせていただき、副理事長
である東京大学の野口貴文様より、協会設立の趣旨と今後の活動方針についてご説明いただきました。
さらに、祝賀会では一般社団法人 日本非破壊検査工業会 代表理事 長岡 康之 様より、「今後は非破壊検査工業会
とも連携しながら、さらなる発展を目指していきましょう」との力強いお言葉を頂戴しました。
また、株式会社三菱UFJ銀行 石井 正人 様からは、弊社代表 清の親しみやすく誠実な人柄に触れつつ、計測技術サー
ビスおよび日本インフラーキテクチュア検査技術協会の今後の展望に対する大きな期待を述べていただきました。
乾杯のご発声は、一般社団法人 日本建設あと施工アンカー協会 代表理事 安永 裕信 様より賜り、「あと施工アンカー
協会においても、電磁波レーダーは必要不可欠な技術であり、今後も協力を深めていきましょう」とのありがたいお言葉
をいただきました。
式典で賜りました多くの励ましとご期待を胸に、今後も皆様のお役に立てる製品・サービスの提供に、より一層努めてまいる所存です。
引き続き、皆様のご期待にお応えできますよう、社員一同、精進してまいりますので、何卒変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願
い申し上げます。